こんにちは、いろはです。
私は長らくドイツに住んでいますが、シャンプ-・コンディショナ-はずっと一緒です。
たまに変えてみたりもするのですが、結局同じのに戻ってきてしまうんですw
せっかくドイツにいるのに、もったいないな〜と思って色々試してみたいんですがね…
なんせすっごく安いので止められないんです。
2022年のアドベントカレンダーで買ったRitulasのシャンプ-・コンディショナーもまぁまぁ良かったので、そちらも紹介したいと思います!
この記事ではそんな私のおすすめするシャンプ-・コンディショナ-の紹介と、サラサラになる髪の洗い方を紹介したいと思います。
さらさらヘアになる洗い方
みなさん日々のシャンプ-・コンディショナ-はどのように使っていますか?
何となく髪を濡らして〜、シャンプ-をつけて軽く泡立てて、コンディショナ-を馴染ませて終わらせていませんか?
私も以前はそんな感じで洗っていたのですが…
Twitterで↓このやり方を見つけてからは、参考にしています。
- 入浴前のブラッシング
- お湯で予洗い
- シャンプー2度洗い
- トリートメントにオイル2滴
- トリートメント塗布→乳化orコーミング
- ヘアミルク→オイル
- 寝起きにドライヤー
- ドライヤー、コテはクシで梳しながら
- 仕上げは冷風
全部はできてないのですが、この中の5つだけ。
「入浴前のブラッシング」
「お湯で予洗い」
「シャンプ-2度洗い」
「トリ-トメント添付→コ-ミング※」
「仕上げは冷風」
※コ-ミングとはコ-ム(くし)で髪をとかすことです。濡れた髪に使うので、この場合はプラスチック製品がおすすめです。
だけでも、かなり変わりました!髪を乾かしたあとのさらさら感はびっくりするくらいです。
私はシャンプ-・コンディショナ-に特にこだわりがないのですが、色々試してもしっくりこないなと思っている方に、この洗い方をおすすめしたいです!
もしかしたら手持ちのものでも十分さらさらになる可能性があるかもしれませんよ。
シュワルツコプフ (Schwarzkopf)

この名前を知らないドイツ在住者はいないのではないでしょうか?
さまざまな髪質に合わせた、豊富な商品展開をしているドイツを代表する美容メ-カ-です。
シュワルツコプフの歴史は120年前にさかのぼり、ヘアケア用品のパイオニアとして熱心に研究、開発、高品質な製品を世に送り出しています。
日本では主にサロンや美容院などで、BCクア(BC KUR)が売られているみたいですが、こちらはドイツ国内販売向け。
またグリセリン配合シャンプ-なので、頭皮の保湿、頭皮環境を整える効果があります。
身体にもともと存在する天然の保湿成分で、安全性が高く刺激性もほとんど報告されていないため、さまざまなヘアケア、スキンケア製品として使われています。すぐれた吸湿性で角質層の水分をキ-プすることで肌に潤いを与え、ふけを予防、肌を柔らかくする効果などがあります。
その中でも私が気に入って使っているのが Gliss Kur シリ-ズです。
価格は2ユ-ロ前後ととってもお買い得!
ダメ-ジヘア、ヘアカラ-、ロングヘア用などさまざまな種類があるので、自分の髪質に合わせたシャンプ-・コンディショナ-を選ぶことができます。
私が最近使っているのは、写真のアクア リバイブ (Aqua Revive) 。ヒアルロンコンプレックス+海藻配合で集中的にケアし、髪にうるおいを与えてくれます。

髪が少し乾燥するな〜と感じている方にはおススメ!
特に冬はセ-タ-の静電気でパチパチしたり、暖房で空気が乾燥しがちなので、髪をしっとりさせたい方にはいいですね。
シュワルツコプフは環境問題にも取り組んでおり、2025年までにすべての製品をリサイクル可能にするという目標を立てています。
リチュアルズ(Rituals…)

リチュアルズは2000年に設立したオランダのコスメ・スキンケアブランドです。
日本を含む、東アジア諸国の伝統的な文化と知恵にインスピレ-ションを得て作られた商品が多数並んでいます。
ドイツ国内でもあちこちに店舗がありますし、その質の高いフレグランスの香りはヨ-ロッパのみならず、アメリカでもとても人気があります。
私は2022年のアドベントカレンダーにこのリチュアルズを選んだのですが、その中にあった “桜” シリ-ズもなかなか良かったと思うので、こちらも紹介したいと思います。
※”桜”シリ-ズには紹介するものの他にワンランク上の “エリクシオ-ル コレクション(Elixir Collection)”もあるのですが、今回は普通のタイプです。
商品の特徴は以下のとおり↓
小麦プロテインとチアシ-ドを豊富に含み、髪の保護とボリュームを強化するとのこと。コメエキスとマカダミアナッツオイルが髪への水分バランスを整え、弾力のある髪へと導いてくれます。髪に栄養を与え、健康的で艶のある、なめらかな手ざわりを保証。すべての髪質に使えますが、特に艶のない髪にオススメ。
このシャンプ-の泡立ちは正直あまりよくないのですが、最初に紹介した洗い方をすると、2回目はかなりモコモコと泡立ちがよくなります。仕上がりも少しキュッとしまったような感じがするので、ここは好みが大きく分かれてしまうかもしれません。
なので次に使うコンディショナ-がとっても大事!!
これを使わないと、さらさらヘアになりません。リチュアルズのサイトでも同じシリ-ズでの組み合わせを推奨しています。
このリチュアルズの最大の特徴はフレグランスの良さといえます。
この “桜” シリ-ズは品の良いフロ-ラルの香りでリラックス効果も抜群。遠いドイツではなかなか見ることの出来ない、満開に咲く桜をイメ-ジすると最高ですね!
日本人のみならず、ヨ-ロッパの方たちも桜が大好きなので、こういった商品が売られているのだと思います。
お値段は250mlが12.90ユ-ロなので、気分を変えたいときにはいいかもしれませんね。
※こちらもグリセリン配合シャンプ-です。
まとめ
美容師さんに聞いたところ、そもそもドイツ人女性たちは髪を頻繁には洗わないようです。
地理的にも水をたくさん使えるわけではないので、もともとそういう習慣なのだと思いますが…。
夏の暑い日を除いては、比較的過ごしやすいドイツの気候だと、日本にいたときのように毎日髪を洗うのも面倒なので、私もだんだんと髪を洗う回数は減ってきてしまいました。
ドイツにいると、日本では当たり前だと思っていた習慣が当たり前ではないんだってハッとさせられていいですよねw