ドイツの冬を乗り越える!オススメする3つの習慣

クリスマスのデコレーションとクッキー ドイツ生活

こんにちは、いろはです。

もう早くも1年が終わろうとしていますね。

日照時間が段々と減り、暗い時間が増えると何となく気分も落ち込んできたりしませんか?

ドイツで暮らすと、特に冬が長く感じられますよね。

若いときは色々とアクティブに過ごすことで、気分も紛れたりするけれど…。体力も気力もないそんな時は、おうち時間を楽しむことにシフトした方がいいかもしれませんね。

ひきこり生活を楽しむことも、ドイツで生活するには必要になってきます。

この記事では、ドイツの冬を乗り越えるために、リラックス効果のある3つの習慣を紹介してみたいと思います!

キャンドルを楽しむ

マッチで火を灯されたキャンドル

キャンドルの明かりには人をリラックスさせる効果があるようです。

ドイツの家では、日本のように蛍光灯で部屋を照らすことは少ないです。最初の頃は、ドイツ人の部屋の暗さに驚いたものですが、月日が経つとオレンジ色のあかりが不思議と好きになっていきます。

キャンドルの明かりは照明器具とは違う、優しいオレンジ色をしているため、夜には心地よい睡眠へと誘導してくれます。

キャンドルはおしゃれな雰囲気作りを演出したり、料理を美味しく見せたり。
人の顔がふんわりと暖かく照らされることで、よりリラックスしておしゃべりできる感じがします。

ドイツでもレストランやカフェでは必ずといっていいほど、テ-ブルの上に置いてあります。

また、アロマキャンドルだと香りも一緒に楽しめるので、寝る前にリラックスしたいとき、日中気分をリフレッシュしたときなど、目的によって香りを変えられて良さそうですね!

ドイツでも買えるヤンキ-キャンドルは、世界中で愛されているフレグランスキャンドルブランドです。

香料を一般のアロマキャンドルよりも多く使用し、世界最高の技術で製造。香りの種類も90種類あるので、好きな香りが見つかると思いますよ!

バスソルトで入浴

お皿に入ったピンクのバスソルト

バスソルトは何と紀元前2700年前から存在していたらしいです!

バスソルトに含まれるミネラルには末梢神経を温めて血行を促進する作用があるといわれています。

発汗作用で体を温め、汗をたくさん出すことで、体の老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。またアロマオイルやハ-ブなどで香りづけされているものを選べば、その日に応じて1日の疲れを癒す目的にかなったリラックス効果が期待できますね。

ドイツではクナイプ(Kneipp)が有名ですね!

クナイプの天然岩塩は、ドイツ北部のゲッチンゲン、ルイ-ゼンハル社の製塩所、地下460mから2億5000万年前の古代海水をくみ上げられ、巨大な釜で48時間かけてゆっくりと蒸発させて作られています。

一般的な岩塩はナトリウム濃度が高くマグネシウムが少ないのですが、古代海水からなる天然岩塩は海水塩のようにマグネシウムが多く含まれ、また地中のミネラル分が溶け込むため鉄分も多く、カルシウムもたっぷり含まれているのが特徴だそうです。

せっかくドイツに住んでいるのなら、ドイツの自然の恩恵を受けてみてはいかがでしょうか?

ハ-ブティ-を飲む

2つ並べられたハーブテイー

日本より色々な種類のハ-ブティ-が安く手に入るドイツ。

ハ-ブティ-にはリラックス効果はもちろん、不眠の改善や消化器官の促進などさまざまなメリットが期待できます。またカフェインが含まれていないので、時間に関係なく好きなときに飲めるのがいいですよね!

私が個人的に好きなのは、カモミ-ルやミント、ルイボスティー、さまざまな種類が混じったブレンドハ-ブティ-です。

ス-パ-なので気軽に買えるものもいいのですが、よりハ-ブの香りを感じたい方には、茶っ葉から淹れると全然違いますよ!近くにお店があればいいのですが、ないという方はTee GschwendnerRonnefeldtなどのオンラインショップから購入できるので、試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

この記事では、ドイツの長い冬を過ごすにあたって、おすすめの3つの習慣についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

暗くなると、気分も落ち込みやすく、心身の不調が出やすいかと思いますが、自分時間を上手に取って、ドイツの長い冬生活を過ごしてくださいね。

気の合うお友達と、楽しくおしゃべりする。のんびりリラックスする時間を持つことで、やりたいことが見つかったりするかもしれません。

年内にやっておきたいこと、年が明けてから挑戦したいことなどをリストアップするのも良さそうですよね!

日本とは違う、ドイツののんびりとした生活を楽しみましょう。